概要沿革アルバム

教育目標

日本国憲法と教育基本法の精神に則り、知・徳・体の調和のとれた全人教育を行い、国家社会の形成者としての有為な人材を育成することを目標とする。

教育方針

生徒の自発的意欲を高め、泊高校生としての自覚のもとに校訓の実践を進め、教育目標の達成を図る。

校訓

 

校歌

作詩 中山  輝(当時 北日本新聞編集局長)
作曲 黒坂 富治(当時 富山大学教授 朝日町出身)

恵み豊けき越路の要
早稲の香(か)拓(ひら)く佐味(さみ)の霊気を
享(う)け嗣(つ)ぐ我等郷土の光
心を磨き身と技鍛へ
行手輝く次代を負はむ
あゝ衝天の白馬も何ぞ
羽搏(はばた)け意気と理想の翼
いざいざ競ひてかざさむ誇り
光栄(はえ)あれ泊  泊高等学校

朝日眩き馬鬣(ばりょう)の麓
文化の潮(うしお)織れる駅路(うまやじ)
伸ばさむ我等祖国の柱
智徳を磨き資質を鍛へ
共に世紀の暁鐘(ぎょうしょう)撞かむ
あゝ悠遠の有磯海越えて
翔け行け熱と希望の翼
いざいざ挙(こぞ)りてあげなむ誉れ
光栄(はえ)あれ泊  泊高等学校

 

校旗

高等女学校の校旗

 

高等学校の校旗

 

校章

校章の由来

校章は富山県立泊高等学校の文字の図案化で、同時に北アルプスが日本海に接する山紫水明の中で育まれた学び舎を表わす。
三角形は山を表象して誠実さを、曲線は流動的な柔軟さ・融通性・発展性とともに人に譲る度量の広さを示す。三角形の頂点は、どこまでも求めて止まぬ向上心と学究心を暗示する。波は互いに切磋琢磨しながらも手を取り合い、励まし合っていく友情・協同性を示している。
全体として創校以来、教職員と生徒が一丸となり、家族のように「熱-研学精励」と「意気-誠実礼譲」と「力-自律協同」をもち、校訓と相俟って互いに創意工夫し、学園を発展させ、伝統を培ってきた若々しい校風を象徴する。
※ 「熱と意気と力」提唱内容 徳田志武美校長(創立三十周年記念誌から)

 

高等女学校の校章