令和8年度 センター実習
令和8年7月8日(水)、2学年自然科学コースの生徒らが富山県総合教育センターで行われる理科実験実習(センター実習)に参加しました。 開講式の後、生徒は午前、午後で物理・化学・生物・地学から2分野を選択して実験を行いました。各分野の実験内容は以下の通りです。
【物理実習】 光の回折と干渉を利用した光ディスクのトラックピッチの測定、 可視光線の波長の測定、空き缶分光器の製作
【化学実習】 燃料用アルコールの分留と定量、食品中のビタミンCの定量、 水に溶解している各種イオンの定量、医薬品の合成と定性分析
【生物実習】 カエルの反射行動の観察と解剖、血球・筋肉の観察
【地学実習】 微化石の採集と標本作り、アンモナイトの研磨と内部構造の観察
物理班は波の回析や干渉など、光の性質を深く学び、CDやDVDを用いたトラックピッチの測定や、空き缶を使用した分光器製作を行いました。化学班はアルコールの分留や食品に含まれるビタミンCの測定、医薬品の合成等の実験を行いました。生物班はウシガエルの解剖を通して、カエルの体の構造やその働き、血球の観察などを行いました。地学班はアンモナイトの形態を詳細に学び観察し、砂の中に混ざった微化石を採集して標本作りを行いました。いずれの実験も学校で実施が難しく、普段は体験できない貴重な機会となりました。生徒たちは初めて扱う実験器具や内容に戸惑いながらも、友人と協働して積極的に学びを深めていました。この行事は自然科学コースとして最初の活動であり、学校で学習した内容と、身近な現象としての関係性を知り、日々の学習の主体性を育む機会となっています。



